2020/5/14
(本メールはクービックを通じてクラスに予約いただいた方にお送りしています)
こんにちは。
薬膳ヨガの深井みほ子です。
ヨガを国民全員に無料で
というのが、(無謀ながら)駆け出しの頃の、私の夢でした。
企業に福利厚生を持ちかけ、代替医療先進国のイギリスに視察にいき、政治家に直談判して(健康保険を使えるようにしてほしいなど)
当然うまくはいきませんでしたが、今オンラインで健康のことが無料かそれに近い形になっています。
無論、これが理想の世界なわけはない。
でもあの夢が叶ったような、錯覚をしてしまうことがあります。
いつか、本当の意味での理想の世界をみたい。
こころから、そう思います。
それでは、今月も健康マメ知識!
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5月は気持ちが揺れる
この時期の感情の浮き沈みは「肝の情志活動(かんのじょうしかつどう)」のせいにしましょう。
東洋医学の五行論では、肝臓は春に弱り、感情に直結の臓器といわれています。
肝臓習慣(1)「1口目だけ目を閉じて食べる」
その肝臓が目にも通じていることから、感情と目も深くつながっているといわれます。
目を休めると気持ちが落ち着くのは、そのせいかもしれません。
気持ちを整えるために、目を休めましょう。
最良の方法は、シンプルですが、閉じること。
とくに食べるときに閉じるのは、はっと、風景が違って見えることがあります。
これは、食べる瞑想というマインドフルネス瞑想としても有名ですね。
肝臓習慣(2)「あえてルーティーンを崩す」
定期的にくる、ダメダメな日。
あれは、からだが休みたがっている日だと、受け入れてしまいましょう。
365日咲き続ける花がないように、人にも咲かない日が必要だと思うのです。
これは私の例ですが、たまに半日くらい、まんがを読んだり、Amazonプライムで映画三昧をして、自分からダラダラしています。
よし、今からだらだらするぞ、と宣言して。
すると翌日、可笑しいくらいにアクティブに動いている自分がいるのです。
「○○やらなきゃ」というプレッシャーに弱い肝臓には、あえての「解放日」が必要なのですね。
Facebook頼み・・・
個人的なことですが、日中の業務が増えてきました。
毎日のZoomに日時の変更がありそうなので、みなさまに通知でお知らせが届くようにしました。
Facebookグループ、ぜひご利用ください。
スタジオの雰囲気を守りたい
スタジオで開講していたコースを、オンライン版で再開しました。
カリキュラム日程
募集要項
体験説明会
Zoomならではの良さ、交流のしかたが、少しづつみえてきた気がする今日この頃。
スタジオでの雰囲気を大事にしていきたい。
京都限定のコースにも
関西の方向けに募集していた薬膳ヨガ®︎養生士コースも、オンライン版ができました。
募集要項
体験説明会
理論抜きの「技」習得コース。
理論を学ばずに薬膳とヨガを使いこなす、という新しい課題にチャレンジしました。
藤沢から、みなさまの元気を願っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社Ladle/薬膳ヨガ®︎
深井みほ子