ラグジュアリー民泊小豆島2泊3日 ¥105,000から 次回募集

About us

私たちの活動についてご紹介します。

目次

What’s yakuzenyoga?

薬膳ヨガ®︎とは、東洋医学のセルフケア。
マインドフルネス瞑想と呼吸法をベースにした、食と運動の健康法です。

少しの不調を自分で治すことを目的として、でもそれを薬膳、またはヨガのどちらかで実践するのではなく常に「レシピとポーズ」のセットで行い、相乗効果を引き出し、ストレスレスな強い体をつくっていくことを理念としています。

鎌倉稲村ヶ崎で2009年にスタートし、今日までに延べ3万人以上の方がクラスに参加してくださっています。指導資格の得られるティーチャートレーニングは400名の方に、そのうち40名が「薬膳ヨガ®︎マイスター」の資格を取得され、さまざまな分野で活動をされています。

人生をよくする方法のひとつとして、一人でも多くの方に、yakuzenyoga®︎を取り入れていただけたら嬉しいです。

Philosophy

薬膳ヨガ®︎は東洋医学に基づいています。
頭が痛いとき、それがどの内臓が疲れているということで、どんな食べ物がいいということで、どんなヨガをすればいいということなのかー。
レシピもポーズも、「五行論」といわれるこの図から読み取っていきます。

画像はスクールのパンフレット。簡単なテキストになっています。
ご希望の方はフォームからPDFをお申込ください。薬膳茶をご購入の方には紙で差し上げています。

薬膳ヨガ®︎のはじまり

薬膳ヨガ®︎を創始した経緯について書いています。

きっかけは情けない話。

私は、37歳で離婚をしました。自分の価値を感じられなくなり、人生を見直そうと父の勧めでヨガをはじめました。初回のレッスンを終えると驚くほど体が軽く、気持ちが前向きになれました。1ヶ月も経つ頃には長年抱えていた胃痛や肌荒れ、婦人科系などの症状が快方に向かい、状況は何も変わっていないのに生きる希望が湧いていることに気づきました。元夫と泣きながらありがとうと笑って話すことが出来た時、ヨガはすごいと思いました。

ひまなので週末も働く。

「安心や元気を自分で作れる人になった。」ヨガで得たその経験は人生観となって、その後も私の中に留まり続けました。もしどこかに私のように生きる目的をなくしている人がいたら、一度でもいいからヨガをしてみてほしいとおせっかい心さえ出てきました。当時はウェブデザイナーとして働いていましたが、それを続けながら資格をとり、週末だけスタジオ講師の仕事をはじめました。

薬膳はついででした。

あるとき「腎臓によいポーズです」とヨガをリードをしながら、腎臓に良い理由を答えられずとても恥ずかしい思いをしました。翌日「東洋医学 内臓 スクール」と検索して、たまたま見つけた薬膳の学校に通うことにしました。その頃の私にとっては、まだ薬膳は「ヨガの効果を知るために学ぶもの」であり、特別興味があったわけではありませんでした。

繋がりを見つけて「先生これって!!」

内臓のしくみを学べるスクールのカリキュラムのおかげで、ヨガの効果についても少しづつ説明できるようになりました。しかしそれ以上に興味が湧いたのが、「五行論」という東洋医学の基礎史論であり漢方や鍼灸で使われる図でした。それで見ると薬膳とヨガは合わせて使えるように見えまいた。仮説を立て、検証をし、薬膳もその方が効果が高いように思うと校長先生にお伝えすると、その通りですよ、と破顔一笑。これが薬膳ヨガ®︎の始まりとなりました。

ラスボスあらわる。

クラスでは「五行論」で考案した15ポーズを中心に、体調を良くするメディカルなレッスンを目指しました。翌年、稲村ヶ崎の古民家でブランチ付きの薬膳ヨガクラスを開きました。
ところがそこで「薬膳の伝え方」に悩むようになりました。よほどの料理家でないかぎり、薬膳が机上の空論で終わってしまうのです。指導する私自身が、忙しくてとても薬膳料理など作れていませんでした。自分にも使える新しい形の薬膳の使い方はないだろうかと考えるようになりました。

続けてる人ってどうやってるの?!

当時はスクールで習ったことを忘れないように、薬膳の効能辞典を持ち歩いていました。外食も多かったので、食べておいしかった食材をひいては効能を調べて線を引くのが日課でした。あるとき、このやり方なら料理を作れなくても薬膳ができるのではと思いました。気づくと当たり前のように薬膳とヨガを昼夜問わず使っている自分がいました。ようやく薬膳に毎日触れることができるようになったのです。

いつかお会いする皆さんへ・・

そんなこんなで試行錯誤で、こんな私にもできる薬膳とヨガならということで、人にお伝えするようになりました。
いい健康法は世の中にたくさんあると思いますが、

食事と運動に自分のやり方を持ち、もう2度と迷わない。


これを得ていただけるようにということで、講座やカリキュラムをいつも考えています。
十人いたら遺伝子が違うわけで、セルフケアも十通りあっていい。
自分をケアすることが、何をどれくらいすればいいことなのか、それを感じながら掴めるように、そのヒントになる先人の知恵をお伝えしています。

暗記が苦手でも、体が硬くても、甘いものが好きでもお酒が好きでも大丈夫です!
いつかお会いすることを楽しみにしています。

Founder

株式会社Ladle /薬膳ヨガ®︎ 代表 
深井みほ子 Mihoko Fukai(ヨガインストラクター/薬膳師)
日本漢方養生学協会漢方養生士 / 全日本薬膳食医情報協会薬膳調理指導員 / 薬事法管理者/  Search Inside Yourself東京

1969年東京都生まれ、横浜・湘南育ち。秘書、ウェブデザイナーとして従事しながらハードワークで体を壊し、離婚で人生を見直す。体調の改善をきっかけに薬膳とヨガの結びつきを体系化し「薬膳ヨガ®︎」メソッドを確立「湘南鎌倉 薬膳ヨガ®︎カレッジ」開講。インストラクター育成に努める。2013年「株式会社Ladle」設立。「薬膳ヨガ®︎マイスター資格」発行。
2021年小豆島移住しオンラインスクール運営の傍らヨガボランティアを展開。講演・セミナーを通じてグローバルな薬膳の啓蒙に努める。

お酒と神社と旅が好き。でも家が一番好きなので一泊旅が多いです

<経歴>
指導者育成 福利厚生プログラム監修 レシピ監修 飲食店メニュー監修(ミクニヨコハマ 他)ツアー主催(藤沢市ヘルスツーリズム、沖縄リトリート)各種イベント(海ヨガ、星ヨガ、畑ヨガ、ごほうびヨガ 他)福利厚生事業提携、ライティング、レシピ監修、講師派遣


<専門分野>
東洋医学|中医学|薬膳学|経絡ヨガ学|マインドフルネス瞑想|解剖生理学|アファメーション

深井みほ子
株式会社Ladle|薬膳ヨガ®︎ 代表
東京都出身 小豆島在住
湘南鎌倉で薬膳とヨガの繋がりを体系化し2009年にスクールを開講しました。現在は瀬戸内海の島に暮らしながら、シンプルで続けやすいセルフケアをオンラインレッスンやリトリートを通じてお伝えしています。
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