株式会社レードル(薬膳ヨガ®︎)は2008年創業の薬膳・ヨガ・マインドフルネスを社会に届ける会社です

About us

目次

薬膳ヨガ®︎とは

薬膳ヨガ®︎は、2009年に鎌倉・稲村ヶ崎の小さな古民家でスタートしたセルフケアスクールです。
薬膳と経絡ヨガ(けいらくヨガ)の結びつきを体系化し、そのメソッドを全国およびオンラインでお伝えしています。
2011年より指導者育成コース(ティーチャートレーニングコース)にて400名を超える方が指導資格を取得されました。「薬膳ヨガ®︎マイスター」という資格を持つ有能な講師陣が、全国各地で薬膳ヨガ®︎の講座をオープンしています。

薬膳とヨガは、中医学(中国の東洋医学で、アーユルウェーダや漢方の大元となる医学のこと)の「陰陽五行論」によって完全に一致しています。
食事と運動がもっともベースのヘルスケアであることに重きをおいて、ライフワークとしての「薬膳」と「ヨガ」を、一本化して習得いただけるように日々精進しています。
薬膳ヨガ®︎を学ぶ

※経絡ヨガ(けいらくよが)とは
内臓レベルに働きかけ、ツボを用いて行う東洋医学のヨガ。
効果・効能は「内からの健康と美容」
鍼灸治療と同等の効果が期待でき、激しいポーズがなく、体が硬くても効果が得られる
30代からの妊活世代、40代からの更年期世代の女性が注目し、Instagramなどで話題に。

薬膳ヨガ®︎が生まれたきっかけ

ヨガとの出会い

はじめまして。
薬膳ヨガ®︎代表 深井みほ子と申します。

37歳で離婚をしたときに、自分の価値を感じられなくなり、生きる理由や楽しさを失って、父の勧めでヨガをはじめました。

はじめはただなんとなくインストラクターのあとについてポーズをしていただけでした。でも、毎回レッスンの後には驚くほど体が軽くなって、気持ちが前向きになることに驚いていました。何もかも失ってしまったという現状は変わっていないのに、何か「大丈夫だ」と思えるポジティブな自分がヨガを終えたびに、新しく生まれている感じがしました。心が離れていた元夫とも笑顔で話すことができ、すべてが驚くような展開になっていきました。

3ヶ月もたつころには体調にも変化があらわれました。
長年飲んでいた胃や皮膚科、婦人科の薬を飲まなくなり、お通じや生理が安定し、冷え性も消えていったんおです。

薬膳とヨガの繋がり

心身が元気になると自分に自信がもてるようになり、「ヨガで人生が変わることを多くの人に伝えたい」という気持ちが芽生えてきました。そこで、ウェブデザイナーの仕事を続けながらヨガの資格をとり、スタジオ講師の仕事を始めました。

ところがある日「これは腎臓によいポーズです」というガイドをしたら「腎臓はどこにあるんですか」と聞かれ、答えることができませんでした。内臓の知識がないままヨガの指導にあたっていたのですね。

東洋医学と内臓のことを、あわせて学べるジャンルとはなんだろう。たくさんのスクールを調べてみると、「薬膳」がまさにその世界であることがわかりました。それまで興味すらなかった分野でしたが、あくまでも「ヨガの効果を解明する目的」で、薬膳の学校に通うことにしました。

五行論との出会い

その授業に「五行論」という、東洋医学の基礎中の基礎とも言えるある学説の講義がありました。

「五行論」とは薬膳の食材を選ぶための5つの円のことで、室町時代から医療として使われていたものです。今でも漢方の「生薬」や、鍼灸の「ツボ」を症状に照らし合わせるときに用いられています。

 これが薬膳ヨガ®︎のベースになっています。「ヨガの効果を解明する目的」を説明するツールでもあり、薬膳とヨガの繋がりを証明する理論でもあったのです。

新しい薬膳の使い方

無事に試験に合格し、薬膳とヨガの繋がりを体系化した私は、鎌倉は稲村ヶ崎の、海が見晴らせる古民家の一棟貸しを借りて、薬膳ブランチつきの小さなヨガスクールを開きました。当時はそんなヨガスタイルが珍しかったのか、すぐに予約の取れないレッスンとして地元で有名になっていきました。

ところが次第に、薬膳の伝え方に悩むようになりました。薬膳の理論を語ることはできても、「この体調にはこの食材を使う」というルールがあると、日常で薬膳をとりいれられないのです。実践していないものを伝えることはできません。それをきっかけに、私のようなおおざっぱな性格でも継続してできる、薬膳の使い方、取り入れ方を模索しはじめました。

寝不足のときはオムライスを食べたくなる

ある日、薬膳に体調を言い当てられるという体験をしました。

オムライスをむしょうに食べたくなって、食べてみたらたまごに五臓六腑にしみわたるような美味しさを感じ、薬膳の効能事典で卵をひいてみると、案の定、「寝不足」と「疲れ目」を解消する効能名が並んでいたのです。

それはそのまま私のその日の体調でした。深夜までパソコンを使って仕事をしていたせいで、目の疲れがひどく、午後は仮眠をとりたいと思っていたのです。

それで卵がおいしかったのか。そう感じた私は「美味しく感じたものは体にどこかにきいている」という仮説をたてて、検証をはじめました。どこにいくにも効能辞典を持ち歩き、無性に食べたくなったものやしみじみおいしく感じたものを、引いてその効能を調べていったのです。するとやはり、ほとんど90%以上の確率で、薬膳は体調を言い当てていました。そのデータをもとに、以下のような新しい薬膳のフローが生まれました。

薬膳ヨガ®︎=食べたいものから体調を診断する「薬膳」×その不調を解消する「ヨガ」

これが現在の薬膳ヨガ®︎の公式カリキュラムとなっています。薬膳ヨガ®︎メソッドは全国・海外からこれまでに400名の方が受講してくださいました。 薬膳ヨガ®︎カレッジはこちら

代表プロフィール

株式会社Ladle /薬膳ヨガ®︎ 代表 
深井みほ子 Mihoko Fukai(ヨガインストラクター/薬膳師)
日本漢方養生学協会漢方養生士 / 全日本薬膳食医情報協会薬膳調理指導員 / 薬事法管理者/  Search Inside Yourself東京

東京生まれ。香川県小豆島在住。横浜で幼少期を過ごし、12歳で家族と湘南で移り住む。
元WEBデザイナー、インテリアコーディネーター。離婚で人生を見直し37歳で起業。父の勧めで始めたヨガで不調を改善。薬膳とヨガの結びつきを体系化し「薬膳ヨガ®︎」メソッドを確立。現在は指導者の育成に努める。

<経歴>
指導者育成
福利厚生プログラム監修
レシピ監修
飲食店メニュー監修(ミクニヨコハマ 他多数)
藤沢市ヘルスツーリズム主催(沖縄 他)
各種イベント(海ヨガ、星ヨガ、畑ヨガ、ごほうびヨガ 他)

<専門分野>
東洋医学|中医学|薬膳学|経絡ヨガ学|マインドフルネス瞑想|解剖生理学|アファメーション など

深井みほ子
株式会社Ladle|薬膳ヨガ®︎ 代表
東京都出身 小豆島在住
湘南鎌倉で薬膳とヨガの繋がりを体系化し2009年にスクールを開講しました。現在は瀬戸内海の島に暮らしながら、シンプルで続けやすいセルフケアをオンラインレッスンやリトリートを通じてお伝えしています。
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