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春は肝のリズムで。

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こんにちは。
薬膳ヨガ®︎のみほこです。

春がきましたね!

窓越しに瀬戸内海の日差しを浴びて、
じっとしていられない気持ちです。

でもすぐに動き出さない方が
いいことがあります。
なぜなら、ワクワクする春を、
東洋医学では、
「肝を休ませる季節」と定めているからです。

肝はレバーだから、
血液をたくさん含んでいて、
血液は36度の温かい液体なので、
肝はあったかい臓器なんです。

自ら温かい内臓だからこそ
肝は外気が10度も急に上がると、
調子が狂って

お酒が抜けにくいとか、
目が疲れやすいとか、
気分の浮き沈みがあるとか、

そんな変化で知らせてくるんです。

変化を感じたら
それは病気ではなく春の知らせです。

私は、今年「二日酔い」で春が来ましたw

少し飲んだだけなのに
翌日いつまでもだらけモードで、
「そうか、春だから」と
足を止めました。

頭では、
少し飲んだくらいなら
次の日の予定はこなせるはず
と思っても、
春は肝が弱るから、
肝の声を聞いてあげるのです。

そんなふうに体の声に
暮らしのリズムをあわせると、
ときにはスロースタートで、
ときには一回、全部手放したり
することになります。

でもそれでいいなと思うんです。

体ファーストの薬膳式生き方が、
50代らしい生き方かなとも思います。

お酒といえば、
今年もバレンタインに作りました。

小豆島の森國酒造さんの酒粕を使って、
#酒粕トリュフ


ちょっと凍っているのは、
2週間冷凍庫で寝かせていたから。

こうして熟成させると
中に包まれている
ドライいちじくの糖分が酒粕にうつって、
芳醇な香りが生まれます。

自然解凍で溶けるので
忙しい朝ごはんにも便利です。

おいしい酒粕を入手したら
ぜひつくってみてくださいね。

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深井みほ子
株式会社Ladle|薬膳ヨガ®︎ 代表
東京都出身 小豆島在住
湘南鎌倉で薬膳とヨガの繋がりを体系化し2009年にスクールを開講しました。現在は瀬戸内海の島に暮らしながら、シンプルで続けやすいセルフケアをオンラインレッスンやリトリートを通じてお伝えしています。

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