小豆島では冬になるとあちこちから
大きな柑橘類をいただきます。
私はとくにゆずが好きで、
冬至の日にお風呂に浮かべる以外に
今年は鬼ゆずを、
皮も種もすべて使い切りたくて、
5つ方法を考えました!
鬼ゆず1つで
5種類全部つくれます。
【活用法❶】 鬼ゆず・獅子ゆずの「とろりんコンポート」
桃のような舌触りで、味わいはビター。
まさにタイプな味でリピートしています!
→レシピはこちら
【活用法❷】 鬼ゆず・獅子ゆずの「お酢がわり」
果汁を絞って瓶にいれて
冷蔵庫、冷凍庫にいれておきます。
1年中使わない日はない!
よく使う使い道は・・・
ゆずポン酢(1ヶ月置いてからたべます♪)
ゆず果汁+醤油+本みりん+かつおぶし+昆布
ゆずドレッシング(うちではドレッシングといえばこれしかない)
ゆず果汁+オリーブオイル+MALDON(マルドン)の塩
餃子のゆずだれ(うちでは餃子のたれといえばこれしかない)
ゆず果汁+粗挽き黒胡椒
ゆずの寿司酢(うちでは寿司酢といえばこれしかない)
ゆず果汁+てんさい糖+塩
分量はゆずの酸味加減によるんですが、
この順番に味見をしながら仕上げていけばok!!
最後は「ゆず風味」のそれが
ちゃんとできあがってます。
柑橘の風味ってお料理を格上げしてくれますよね。
めんどくさがりの味方!!!
【活用法❸】 鬼ゆず・獅子ゆずの「美白化粧水」
種をあつめて焼酎につけたら
化粧水になります!
これは去年作ったもので、
もう液体がゼリー状w
なにせ食材を使ったフードコスメは
成分がダイレクトに肌に触れるので、
刺激も強いんです。
私は肌が弱いので
使わず観察だけしているというね…
1年ぶりにふたをあけてみました。
薄めて使うことにします!
【活用法❹】 鬼ゆず・獅子ゆずの「バスボール」
種は絞りかすと一緒に、
不織布にいれて天然のバスボールになります。
市販のものほど香らない、
そこがいい♪
モミモミするとふんわりゆずの香りがして
お肌もしっとりする気がします。
私は塩とハーブを加えて薬効を高めています。
【活用法❺】 鬼ゆず・獅子ゆずの「お掃除スプレー」
ゆずの成分は除菌効果があるので、
シンク下の収納や
冷蔵庫の庫内を拭く
のにも使っています。
ゆずのお掃除スプレー
果汁:エタノール=1:1
これをボトルに入れてよくふって、
冷蔵庫にストックして2週間で使い切ります。
気づくとはねてる油やお醤油が
きれいに落ちます。
ハーブや精油を足してます!
掃除タイムをおしゃれに!(←掃除ずきなほうではない)
エタノールはドラッグストアで買えますよー。
お酒のつまみは、お酢よりゆずを
忘年会や新年会のお店のお鍋で、
薬味にゆずがついていたり、
たれのポン酢に本物のゆずが
使われてたりすると、
「このお店やるじゃん」
と思います。
なぜならゆずは、
「解酒(げしゅ)」
という漢方の生薬だから。
もちろん家で飲むときにも
おつまみにもチェイサーにも
ゆず果汁を用意して、
常に、
お酒、ゆず、ゆず、お酒、ゆず、ゆず
のペースになるようにしています。
ワインと日本酒を好む方は、
鬼ゆずコンポートと
生ハムとクリームチーズに
クラッカー添える
これ最高です!
コンポートがあれば常に食べられるので
よかったら作ってみてください♪
鬼ゆずコンポートのレシピ↓