
ヨガや瞑想では、よく合掌をします。
胸の前で手を合わせるあの行為には、こんな意味があります。
挨拶
自分以外の人に深い尊敬の気持ちを伝える意味があります。人と向き合ったときに手を合わせるのは、とてもいいことなんですね。
お詫び
そういえば「ごめん!」のときにとっさに合唱をしますよね。これには申し訳ない気持ちとともに、相手を敬う気持ちが現れています。
お願い
神社やお寺でお賽銭を投げると必ずする仕草です。よく神様仏様・・という言い方をしますが、見えない偉大な力に頼りたい気持ちのときに人はとっさに手を合わせたくなります。
成長
マインドフルネス瞑想の源である仏教では、右手が仏様の知恵を表し左手は自分自身を表すといわれていて、両手を合わせることによって、仏様の心の在り方と一体になる、なりたいということを表します。
感謝
ありがとうの気持ちを伝えたくてとっさに手をあわせるときもあります。ま何は無くともこれはある。今あるものがありがたい。そんな気持ちのときにも、何もできない気持ちでやもたてもたまらず、手を合わせることもあります。
新年、人気の少ない時間をみはからって地元の神社にいきました。
手を合わせた途端に、なだれのように感謝が脳内を巡りました。
私の言語力でこのスピードはあり得ないという速さで、次々にいろいろなものに感謝を唱える私になっていて、びっくりしました。
びっくりしながら、涙がこぼれました。
どれも、あって当たり前だと思っていた。それがこんなにありがたいと、驚きながら泣きました。
感謝は10数個に及びましたが、繰り返し湧いたのがこの5つでした。
家賃はかかるけど、家があってよかった。
LINEはあっさりしてるけど、兄弟がいてよかった。
今は会えないけれど、叔父叔母がいてよかった。
中々安定しないけど、仕事があってよかった。
前より無理はきかないけれど、健康でよかった。
みなさんはどうでしょう。
何に一番感謝がわきますか?
↓ここで同じ気持ちの人に会いたいと思う場所2つです。気軽に遊びに来てください。

