「瞑想の効果、29歳のお金持ちの男の人」

2020 5/03

ここでは、私の個人的な瞑想の効果
について書きたいと思うのですが、
そもそも瞑想は誰から始まったのか。

29歳のお金持ちの男の人です。

紀元前のインドの地域に住み、
両親に愛され育った皇太子で、

結婚し、子を授かりながらも、
心の幸せを得られず、29歳で出家した。

そうご存知、釈迦(しゃか)ですね。

釈迦は、出家しても
すぐには瞑想を始めませんでした。
苦行を重ね、そこにも幸せがないと知り、
そして瞑想にたどりつきました。

そしてようやく、

幸せとはなにか?
人はなんのために生きるのか?
心はどうしたら満たされるのか?


ということの真理に目覚めた。

それが、2500年もの未来を生きる
私たちのもとにまで届いた
「瞑想」というもののゴールです。

彼が、人に教えていく道を選んだ。
おかげで多くの人が、
瞑想によって、悟りを得ました。

目次

ラジオ体操かバンドエイド

瞑想はなにか別世界の人がすることと
思われる方もいると思いますが、
私のもつ印象は
ラジオ体操か、バンドエイドみたいだな(笑)
です(ごめんなさい)

やればやっただけ気持ちいいところは、
ラジオ体操とおんなじ。

つらいときに痛みがとれるところは、
火傷したときに貼るバンドエイドとおんなじ。

それから、
「雑念がわかない人にだけできるもの」
でもありません。

よく、
「邪念が湧いたから、私はまだまだだ」
「今日は雑念だらけで、全然ダメでした」

なんて聞くけれど、
瞑想はそんなふうに、
人間力や集中力を測るものではない。
もっと、こちらに寄り添って助けてくれるものです。

初めての瞑想でしたこと

私の場合はヨガクラスの中ででした。
先生の
「空の色をイメージして」
「手のひらの温かさを感じて」
というリードのとおりにしていたとき。

体がゆらゆら揺れて、
呼吸が深くなって、いい気持ちになって
今思うと、それが、人生初の、
考えごとをしていないということだったんですね。

あれこれお題がとんでくるから、
結果、考えごとをするひまがなかった。
というだけだけど、
正真正銘、瞑想ができていた。
初めてなのに?
そう、初めてなのに。

考えごとをしないでいることは
それほど簡単なことで、
瞑想も実は
それほど、簡単なことなのです。

風は吹くもの、考えごとはわくもの

そう思ってみたら、いいと思う。
湧いてあたりまえのものを、
湧かないようにするのは、よくない。

考えごと、どんどんしてください。
そして、そのたび、
考えごとをしたな、と自分を眺める。
声に出して実況中継してもいい。
そのときにはもう、考えごとはしていない。
瞑想ができているのです。

私はそのくらいの体験で、
十分、瞑想の効果が感じられました。

ある日はすっきりして、
ある日はよく眠れて、
ある日はポカポカして、
ある日はお腹が痛いのが治った。

これは、からだのしくみ上起きる当然のこと。
副交感神経が優位になって
血流が復活したり。
ストレスホルモンが止まって、
内臓の働きがよくなったり。

瞑想とは、本来私たちがもつ機能を使って、
体調をよくすることでもある。

あれ、今思ったけれど、わたしにとって瞑想って、
健康法でもあるんだな。
心のチューニングだけじゃなくて。

自分にこんな人生をあげる

しかし、健康のためだけじゃない、
私が瞑想をする一番の理由は「幸せ」です。
まあ、幸せじゃなくてもいい人はいないよね。

・満ち足りた思いを、来る日も来る日も感じている
・いつでも自由に幸せになれる
・周りを助けるゆとりがある
・ああ幸せだったなと思って永遠の眠りにつく


私は自分に、そんな人生をあげたいから、瞑想をしています。
瞑想は自分へのギフトです。

嫌われたときの瞑想

そんな真実を悟ったお釈迦さまでしたが、
当時、そんな彼を、嫌う人もいたそうです。
それに対して、釈迦は、

「この世の全員に好かれるということがありうるか。答えはなしだ。嫌う人が一定数いることは、自分を好く人がいることの証に、他ならない。ありがたいことに、他ならない。」

といったそう。
言いまわしは原典と違いますが、
私も言葉というものに傷ついたときには、
この言葉を思い出し、瞑想をしました。
お釈迦さまの悟りが、
毛穴からしみこんでくる気持ちがしたものです。

いわゆる「仏教の教え」というのは
この1つだけではありません。

瞑想を勉強していると、
こういった「ケーススタディ別の生き方の知恵」みたいなものに、
たくさん出会えます。

それが今の私の肉を、血を、
だいぶ、作ったと思う。

心は、10年前にくらべて
ずいぶん強くなったと思う。

だいたいのことは、
瞑想で方向転換できるし、
何より「いつもなんか、安心してる
っていうところが、10年前と、大きな違い。

陰が陽に転じる法則

東洋医学で初めて知った陰陽論を
心で理解できたのも、
瞑想をはじめてよかったこと。

薬膳が、ルールではなくその心のあり方が、
そこからどんどんはいってきた。

夜は必ず、朝に転じる。
ネガティブは、必ずポジティブに転じる。

ヨガを始める前の私は、
ネガティブがずっと続く覚悟でいるみたいに
いつも心配ばかりしていた。

手放したら世界終わるの?ってくらい
不安をぎゅっとつかんで離さなかった。

でも最近は、ネガティブが来ると
そのあとにポジティブが来るのがわかっているから
「しめしめ…」と、
テンションさえあがるようになった。

だって瞑想すれば、だいたいのことは
陰が陽になるし。

逆に、1日瞑想をしないと、
なんか暗くなって(自動的に)
おっと、とあわてて瞑想をすると、
すぐ、陰が陽になる。

わかりやすく、何か1こ、
嬉しいことが起き
たりして、
元に戻ったことを教えてくれる。

あれば約束しているみたいに
必ずそうだ。
まるで、何かが「おかえり、まってたよぉ」と
歓迎しているみたいにも思える。

嬉しいことが起きる?なんで?
と、最初はいちいち驚いたけど
最近は驚かない。
ついてる、と思うだけ。
そのあとに、ありがとう!!とも思う。

瞑想をはじめると、
自然界の力に、感謝もはっきりわいてくる。

ヨガも瞑想だと思っている

私は何にもおびやかされない。
何はなくとももう幸せ

私の幸せは、その安心感が
毎日毎日、あること。

過去の自分にいってあげたい。

ぐるぐる掘り下げて
不安で心をいっぱいにして、
ストレスホルモンを出して、
お腹を痛くしているなら、

早く瞑想に出会って〜と。(ヨガでもいいよー)

私は、ヨガも瞑想だと思っているので、
ヨガも、瞑想としてやっています。

瞑想が人生の本格的な味方になってきた。
そんな、50歳の春です。

29歳のお金持ちの男の人(もう一度)


さいごに、もう一度ふれさせてください。

皇太子の身分で妻子もありながら、
「幸せってこれじゃないんだ!(涙)」
と出家したお釈迦さまについて。

始めて知ったときは、
人間くささにキュンとした。
そして思った。

悟った人でさえ、こんなに人間くさいなら
私も、もっとしょうもない個人的な理由で
使わせてもらおうと。
火傷して、バンドエイド貼るみたいに
心が痛いときに、瞑想しようと。

それで、かんたんな瞑想法を勝手に考えて
やってきました。
まさに、バンドエイドを貼るみたいにです。

ということで、瞑想の効果についてかいてみました。
深い世界です。
まだまだ心を言葉にするので精一杯で、
散らばった文章になりましたが、
必要な部分が、必要な人の心に
届きますように。
そう、心から願ってやみません。

そう思ったら何度も書き直しちゃったよ、、、
きりがないので校正おしまい。

ヨガをします。
瞑想もしよう。

深井みほ子の画像
深井みほ子
株式会社Ladle/薬膳ヨガ®︎代表
全日本薬膳食医情報協会 薬膳調理指導員
日本漢方養生学協会 漢方養生士初級
薬事法管理者


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