株式会社レードル(薬膳ヨガ®︎)は2008年創業の薬膳・ヨガ・マインドフルネスを社会に届ける会社です

「百恵ちゃんのあの歌、14歳の夏にプレイバック」

人生には「それがベストなんだ」とわかっていても、なんでだよ〜と文句をいいたくなるようなことが、一定数仕込まれていると思う。

私にもあって、その一つが、15になる前の夏に逝った母のことだ。

母さんがいたら二回も離婚しなかったかもよ?
大体、反抗期中にいなくなるのはひどくない?
もっとしたら私、いい娘になったのに。

何万回も文句をいってきた。


母はそれでも、15年という短い付き合いののわりには、濃いものを私に残したと感じることがある。

たとえば、本。
私が本の虫なのは、娘時代から本の虫で、主婦になってからは図書館で働いていた、母の影響だ。

私は放課後いつも友達を連れて、母のいる図書館にいき、貸し出しを手伝ったり、本を読んだりして、過ごしていた。

その余韻は、大人になっても続いて、私は学びのほとんど、癒しのほとんどを、本から得てきた。そんな人生に、自然になった。

本で、母との絆を感じることがあるので、私と本の関係も、誰にもじゃまできない神聖な領域だと思っている。

(やなこと思い出した!昔仕事の先輩に仕事の相談したら、本なんかじゃ何もわかんねーんだよ!っていってきたので、さよなら!ブチ!って電話切ったことあった)

母との繋がりは、だから、もの足りないわけじゃないのだ。

ただ「なんでだよ〜」をわざわざ言いたくなるときがあるというだけ。とくに、百恵ちゃんのあの歌を聴くとき。「秋桜」。

あの歌の物語、秋の縁側のやりとりは、全部がやってみたかったことだ。

そういえば、母が死んですぐの高校生のころ、わたしは死ぬのが、すごく怖かった。

通学のバスにのって、窓の景色をみながら、「私が世界から消える日がくるんだ」と、真っ暗な気持ちで思ったりしていた。

でも今は、死ぬのは怖いことじゃないと思っている。時間をかけて少しづつ、

全力で生きない方が怖い。それまでにあと何をやろうかなと、死をそんな風に思う私に、いつのまにかなっていた。


死ぬのは怖いことじゃない。全力で生きればいい。

それは、母と父が身をもって、私たち子供らに見せた、おそらく母と父が残したものの中で、一番尊い教えだし、これはきっと真実だろうなという、不思議な確信も感じている。

だけど、たまに秋桜を聴く。

「なんでだよ〜母さんなんかばーか!」と、反抗期の、脆い、子供の私に戻る日がいまだにある。わざわざ聴くときがある。

そんなお話でした。「プレイバックパート2」だと思ったでしょ?ふふ!

百恵ちゃん最近会ってないけど元気かなー。(友達か!)

ミホコ
株式会社Ladle|薬膳ヨガ®︎ 代表
1969年 東京生まれ 湘南育ち

元OL、主婦、WEBデザイナー。37才でIT業界の激務や離婚、婦人科や皮膚科の不調を克服し薬膳とヨガに従事。2008年鎌倉稲村ヶ崎にて薬膳ヨガ®︎設立。2013年鵠沼海岸スタジオオープン。2021年香川県小豆島移転。
東洋医学 / 薬膳学 / 経絡ヨガ / 中医哲学 / 解剖生理学(内臓) / マインドフルネス瞑想学 / 薬事法
ミクニヨコハマメニュー監修|妊活雑誌監修|福利厚生プログラム監修|メディアライティング案件|ウェブコンサルティング案件
日本漢方養生学協会漢方養生士|全日本薬膳食医情報協会薬膳調理指導員|薬事法管理者|Search Inside Yourself修了

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