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食べるのが楽しくなる、薬膳ダイエット3カ条!

こんにちは、薬膳ヨガ®︎のみほこです。

薬膳はダイエットになる?今日はこれのじっくり回答にトライしてみたいと思います!

リバウンドをよくする人はこれでしなくなるかな〜?悩んでいたら読んでみてください。

目次

太るという現象は○○のひとつ

東洋医学では太ることを、ふつうに「症状」としてとらえています。

症状とは「何かの結果そうなった」ことなので、その「何か」の部分の異変を正してあげれば、早いうちなら自分で治せるということなんですよね。これを東洋医学では根本から治すこと、「根治」といいます。

たとえば肩こりなんか、も肝臓からきてるから肝臓をケアしようとか、東洋医学は内臓的な解決をよくするんですね。このあたりが「東洋医学で治すのは時間はかかるけれど一生ものだよね」といわれる理由なんだと思います。

太る=吹き出物と同じ!

そう考えると「太る」って、症状でいうところのどれに近いんでしょうか。私は「吹き出物」と似ていると思っています。共通点があるから。どちらも、

体内に過剰に詰め込んだ結果生じる体外の変化である

というのが同じですよね。

つまり太るのも吹き出物も、外からはいってきたもの(私たちが食べたもの)を内臓がさばききれなくて「過剰」となって、それが枠を超えて外にはみでちゃった現象だって思うのです。

過剰をまねく場面というと、食生活でいったら暴飲暴食とか、暇つぶし食べ、あとお腹がすいていないまま食べるとか、だらだら食べとか・・「食べたい度の数値化」などもできていないかもしれません。

「食べたい度の数値化」お話はこちら(実話です)↓

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いずれも、小腸での栄養吸収率がいろいろな意味で低くなっていて、食べた分だけの良い栄養をとれないということですね。

3つの条件とは?

このように、太ることが過剰に詰め込んだ結果なってしまった「症状」とすると、原因となる「過剰」をつくらないことが、その症状の対策になると思います。

じゃあ何をしたらいいかというと「やけぐいモードにもっていかない」ことが一番で、それには、ふだんから欲をかなえる約束を、自分にするといいと思うんですね。

たとえば私はふと、ケーキを食べたいと思ったら

「食べたい度10になったら食べようね」
「もしそれが5分後にきたらほんとに5分後に食べようね」

と、自分に約束をするんです。ごまかしではなく本当に食べる!

そうすると必ず食べられるという安心感がフワッと生まれて、気が済むんです。脳にとってはあんしんかんは報酬(ごほうび)だから、私までワクワクしてくるんですよね。

ポテチの記事にも書いていますが「食べたい度10」で食べた2ヶ月ぶりのポテトチップスは、いつもの何倍もおいしかったです!お肌がきれいになった気さえしました。(笑)

食べたい度が高まったら必ず食べる。これをしていると、どか食いなどはもったいなくてできなくなります。

ということでこの記事では、

薬膳ダイエット3カ条

❶禁止のものを作らない
❷がまんで勝負しようとしない
❸じぶんとの約束を100%守る

これなら、楽しくダイエットできるよ!というお話でした。

またコースの授業でわかりやすくお伝えします。4月から始まる基礎編はこちら↓

深井みほ子
株式会社Ladle|薬膳ヨガ®︎ 代表
東京都出身 小豆島在住
湘南鎌倉で薬膳とヨガの繋がりを体系化し2009年にスクールを開講しました。現在は瀬戸内海の島に暮らしながら、シンプルで続けやすいセルフケアをオンラインレッスンやリトリートを通じてお伝えしています。

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