こんにちは!
薬膳ヨガ®︎編集部のきなこと申します。去年通信教育で薬膳を学んでライターをやってます!ここでは私の失敗経験をふまえて、スクール選びのこつをお伝えします。
・薬膳学びたいけどどこがいい?
・オンラインでも大丈夫?
などで迷われている方は、この記事を読んであなたにあったスクール選びをしてくださいね。
データは薬膳ヨガ®︎スタッフが検証した「スクールを選びの3つのポイント」に基づいています。12年間における約3万人の声と、2021年の動向を研究してまとめたものです。
薬膳とヨガのスクール選びポイント (1)-「期間と費用のバランス」
薬膳とヨガのスクールには、1回ごとに予約する「クラス」と、複数のカリキュラムからなる「コース」とがあります。ここでは「コース」の選び方についてご紹介します。
期間の長いもの「研究型」
1年などの長期コースは、全範囲があらかじめ全課程として用意されています。
初級・中級・上級などの3部構成などになっている場合は半年〜1年かけてじっくり習得することになるでしょう。テキストの冊数も多く、内容もかなり専門的になります。費用は50万円〜100万円前後が相場とされています。
【期間の長いスクールで目指せること】
✔︎自宅でオンラインレッスン、料理教室を開く
✔︎ライターとして複業する
✔︎今の仕事を複合する
期間の短いもの「実践型」
3日間などの講習制度は、ある1つの分野に特化して指導ノウハウを習得します。介護現場の方が取得するシニア向けの「チェアヨガ」などは、その代表的な例でしょう。
追加受講することで、徐々に専門性を高めていくことができるという利点もあります。費用は1万円程度のものから10万円のものまで様々です。著名講師の講習は高額になるなどの傾向があります。
【期間の短いスクールで目指せる事】
✔︎福祉施設などでボランティア→コロナ禍では福祉施設でのボランティアは難しいので終息してから!
✔︎ブログを始める
✔︎SNSを始める
薬膳とヨガのスクール選びポイント (2)-「資格の質と必要性」
薬膳とヨガで活動をする場合、国家資格は存在せず、いずれの資格も必要条件とはされていません。よく目にする薬膳とヨガの資格の多くが、企業の発行する「民間資格」です。
資格によって得られるもの
薬膳とヨガを仕事にする場合、多くの方が自宅やシェアスペースで個人レッスンを開くところからはじめます。
整骨院などを開業するには「柔道整体師」などの資格が必要ですが、薬膳とヨガの場合は資格がなくても講師や専門家を名乗ることができます。民間資格であってもプロフィールに記載することで「勉強をがんばった人」など、人としての信頼を得られるメリットはあるでしょう。
資格選びのポイント
自分には資格が必要だと思ったら、それが実践的な試験内容を通じた資格かどうかを確認しましょう。事前に模擬試験があるなどの場合、全員合格できてしまうので社会的な価値が見込めない可能性があります。
薬膳とヨガのスクール選びポイント (3)-「仲間づくりができるかどうか」
スクールによってはメンバーページ、卒業生コミュニティなど、受講生同士の交流の場がもうけられています。
グループ
大きく分けて、スクールが主体となっているものと、受講生が立ち上げるものがあります。薬膳レシピを投稿したり、自分が開催するヨガクラスにモデレーターとして招いたりなど、活用法は日々進化しているようです。対面で使われることもありますが、主体としてはテキストのやりとりになります。
イベント
コロナ自粛以降で増えたのが、Zoomを活用したオンラインイベントでしょう。Zoom飲み会の形式であったり、講師を招かず受講生の任意で声をかけあって集まるなど、自由度が高まっています。
コミュニティ
修了後も続けて学びたいと考える人のために、上級者向けのレッスンが設けられているスクールがほとんどです。コース、単発レッスン、月額コミュニティなど形式は様々です。
方法は何でもよいので、学んだことを話せる人とここに行けば会えるという場は必ずもっておきましょう。お仕事にするしないにかかわらず、セルフケアの効果を高めるためにも必要なことです。
まとめ
私も13年前に薬膳のスクールを選んで通いました。でも当時はそれほど数が多くなくそれほど迷うこともありませんでした。
でもスクールに通学する方々は、仕事、家事、育児、介護とライフステージは異なりますが、共通して「その後、生かせるか」を考えていました。
そこに重点をおいてスタッフで検証し、薬膳とヨガのスクールの選び方をまとめたのがこの記事です。
(1)期間と費用のバランス
(2)資格の質と必要性
(3)仲間づくりができるかどうか
ぜひこの3つをふまえて、すてきな未来づくりを始めてください。
薬膳ヨガ®︎でもコースを開催しています。
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