リモートワークになってなんか安易に食べるようになっちゃったなーと思うもののひとつに、ポテトチップスがあります。
以前は手に取るのに結構勇気がいったのに、友達が「家にいると食べちゃうよねえ」と笑っているのをみたり、お店で次ぽんぽん袋をカゴに入れてるをみると
「みんな案外気にせず食べてるじゃん」と、つられちゃったりします。
そうやって7日連続ポテトチップスを食べて体調を崩した私がある方法で2ヶ月食べなくなったというお話をご紹介したいと思います。
お菓子食べ過ぎてるなというとき試してみてください!
ポテチを毎日食べてたら
というわけで「みんなが食べてるから大丈夫だ」とポテチを食べていたら8日目の朝、めちゃめちゃ体調が悪くなりました。顔がむくんで胃がもたれて痛くて。
そうです。油と塩とシーズニングをたっぷりまとったこの食物を、
私は食べたくても体は食べたがっていなかった。
はっきり、そう思いました。
でももう習慣化していたのでやめるとなると「がまん」をすることになるなと思ったんです。だめです。がまんは絶対にだめ。後で「反動」に結びつくだけですから。
ならばどうしようかと、このままではまずいと、でもがまんはもっとまずいぞと、そうおもった私はスーパーにいって、あることを試しました。
それはこんなことです。
今日の食べたい度は10のうちいくつか?
ポテチの棚の前にいきますよね。それで袋をみながら味を想像して、自分に聞いたのです。今日のポテチの食べたい度は10のうちいくつかと。
もし「食べたい度、9か10です」と答えがきたら食べる覚悟でした。
でももし「食べたい度が6、7くらい」と答えがきたら買わない覚悟でした。
本当に体が求めるものなら、体に悪いはずがないから食べよう。
でも食べたい度がたいして高くないとき食べるのはもったいないからやめとこう。
そういう気持ちでした。
結果からいうと、これでその日から2ヶ月、買わなかったんですね。
どの日も、食べたい度が低くて「6、7くらい」だったからです。9か10に来なかった。だから食べなかったんですね。
食べたい度をはかる、おすすめの理由
この方法はがまんをしていないところがとてもいいんですね。
がまんをしていないから反動(リバウンド)をうまない。食事の波をつくらなければ、体調の波もうまれにくい。精神も安定します。
それと、食べたい度が10にきて久々に食べるときにめちゃくちゃおいしい!というおまけがついてきます。
体は正直といいますが、いつもごきげんなポテチも、タイミングってものがあるんだよ、タイミング違うとあんまりおいしくないんだよ、ということですよね。
見つかったら笑われますw
とはいえ、この欲の数値化をしてる姿はなかなかコミカルだと思います。一度近所の友人に発覚されて、なにやってんの!?っていわれたことあります、ハイ。
たしかにね、スーパーの棚の前でポテチを見つめて、ちょっと目を閉じてみたりもしていますから。それでカゴにいれないって「どんだけ食べたいんだ」「お金ないのか」などと思われているかもしれません。
でも自分が守らないで誰が自分を守るんだ。私は体と二人三脚でポテチという食べ物とむきあっているんです。いいでしょ!
後日談
今日も陳列棚の前で欲の数値化をしています。ポテチに限らず、野菜の前でも、お肉の前でもやって、「食べたい度10」に入ってきたものだけを食べるようにしています。
ケーキも食べるけど、小松菜のおひたしもうまい。任せておくとからだってちゃんと選んで食べてます。そんな自分の機能を信じてあげたいなーと思ってます!
ということで大好きなポテチのお話でした!この記事は個人的に気に入っていて、たまにリライトして内容を最新にしています。ポテチとの付き合いはまだまだ続く〜