出張に行くと、みなさんと夕食を
ご一緒しますが、
お部屋に別れるときにすごい確率で、
「このあとヨガするんですか？」
と、聞かれます！あはは。
そのつもりなので「もちろん」と答えますが、
あの人、
今からウェアに着替えて、
マットを敷いてヒーリング音楽とかかけて
1時間とかやるのかな
などと思われているのだろうかと、
後からじわじわ気になります。
ごめんなさい、それははずれです。
私がやるのは、想像と違うだろうけれど、
こんなヨガで、こんな風にしてと、
もし聞かれれば、わあわあしゃべります。
それはどんなヨガか？
例えば、そんな夕食の後のシーンなら、
胃が重いから、
「胃もたれを楽にするポーズを、
３つくらいの、10分のヨガ」
をベッドでラク〜にやるだけです。
BGMもヒーリング音楽とは限りません。
（文末参照）
そしてこの10分ヨガは、
１日に何度も登場します。
数えると３回から６回くらいです。
いつやるかというと、
「１つのことに集中したせいで、体が固まった後」
です。
リカバリーツールとしてのヨガなのですね。
例えばパソコン作業中。
私は、起きるとコーヒーを淹れて、
3時間ほどパソコン作業をしますが、
さてと、一段落と動こうとすると、
決まって足腰が、
「イテテテ！」
と、なります（なるよねw）
そこで脚や腰、肩など、
バキバキしているところをほぐすポーズを、
３つくらい、10分ほどして、
それからその後の予定、
10分Zoomだとか、
オンライン会議だとかの用意をしています。
バキバキのまま画面に出てしまうときもあって
そうすると顔も怖いはずw
あとは、お料理の後です。
O型の私は「手抜き料理専門家」なので（言い訳）
短時間で仕上げようとして、結構集中します。
すべてをお鍋にかけたら、
「あー集中した！」
と思うし、気づけば、包丁やまな板を前に
腰、首、腕などがまた固まっている。
これからワイン飲むのにいかんいかん！と、
ここでも、10分ほどヨガして、
さっぱりしたところで、
トトトト、です。（ワインをグラスに注ぐ音）
他には、お掃除の後です。
O型の私は「ほうき専門家」なので（言い訳２度目）
５分で終わりたいので、
週に１、２回簡単に水拭きしておくんですね。
O型は「お掃除は家電でやろう専門家」
でもありますが（言い訳３度目）
それでも、全部屋おわるとどっと疲れます。
そこでまた、こわばった胸、肩甲骨、股関節
などのポーズを３つくらい、10分やって
落ち着いて、次のことにうつるのです。
つまりスケジュールにヨガタイムは
１つもないんです。
こわばりに気づいたときに、
スケジュールをじゃましない短さで。
これが私の暮らしのヨガです。
ちなみに、朝のパソコン後のヨガは
マットを敷いてしっかりやるので、
トラベルマットは欲しいところ。
ただ安いものは匂いが強くて、
結局使わないんですよね。
長く使いたいので、お値段が張ろうが
なんだろうが素材重視なのですが、
先日見つけたこれは、ブックマーク中。
easyoga(イージーヨガ) ヨガマット
それと、ヨガのときにかける音楽は、
ゆずなどです。（←ゆずっこです）
「with you」など、
スケール感のある曲で
鳥肌がたつ状態でやります。
私はヨガは瞑想だと思っているので
メロディに感動するほうが、
深いところに入っていける。
他にも、半分飲んじゃってるときは、
ムーディに「エゴラッピン」をかけながらの夜や、
覚醒していたいので
軽快に「黒いオルフェ」や「おいしい水」
をかける午後や、
ワクワクしたくて、
アップテンポの「SPAIN」や「椎名林檎」
を選ぶ夕暮れどきも。
ヨガは体の味方だから、ペースも時間も内容も
「やりやすい」ことがベストだと思っていて、
できるだけ、情報はおいておいて、
直感でやるようにしています。
この今のリカバリースタイルも、
体が違うといえば
来年は違うものになるでしょう。
それがクラスにも滲みます。
クラスが年々変化していくのです。
10年後、え、薬膳ヨガって
こんなヨガだった！？と
思うかもね、ふふふ！
