薬膳ヨガ®︎事務局の神田川です。
11月8日(日)にZoomでのワークショップを開催します。
<内容>
質問「ランチのお店にパスタとハンバーグがあったら、あなたはどちらを食べますか?」
今の「気分」で答えてください。
▼▼▼
答え「パスタ気分の人」
何かプレッシャーを感じているかも。
深い呼吸を3回してまずは本来の自分に戻りましょう。
もしできるようなら、紙に今の気持ちを書いて、吐き出してしまいましょう。
答え「ハンバーグ気分の人」
お肌か、髪の乾燥が気になっていませんか?
胸と鎖骨の間をトントンと叩いて肺を温めてみてください。
今夜は1時間早く眠れるといいのですが。睡眠不足はあっという間にお肌が乾燥します。
パスタもハンバーグも気分じゃなかったらごめんなさい。
ここでは一例だけをご紹介しましたが・・・
こんなふうに、食べたいものから体調を診断するのが、この占いの特長です。
では「食べ物を占い」をすると、どんないいことがあるのでしょうか?
一つは、病気を防げること
重大な病気の前には必ず、体調に変化があると言われています。小さな変化でも、感じたら足を止めるのが大事だとわかってはいても、新しいことはなかなか取り入れられませんよね。
その点、食べることは放っておいてもします。
ルーティーンになっている、食べることのどこかで、今いちばん食べたいものを考えてみる。それが「食べ物占い」の、ただ一つのルールです。そんなに大変ではないと思いませんか?
何よりいちばん食べたいものを食べたときの、おいしいこと!
ただのパンが、ただの白米が、「◯◯ってこんなにおいしかったっけ!?」と、叫びたくなります。
いくら病気を防げるといっても「やらねば」になると続きませんが、その点で「食べ物占い」はやみつきになる人の多い、ダブルの意味でおいしい健康法なのです。
もう一つは、ダイエット
まにあわせのもので食事をすませるとき、私たちは、体が求めていないもので腹を満たす、ということしてしまっています。体が求めていないものは、「別に不足していない」ものなので、食べた食材の栄養は「吸収」される場所がありません。「過剰」なものとして、脂肪や老廃物になっていきます。これが肥る原因の1つです。
反対に「食べたい度が10の内10だ!」と思うほど、食べたくて食べたものはどうでしょうか?
栄養は不足しているところに「吸収」され、内臓や組織の働きが活性化します。
元気はつらつ、頭も冴え、フットワークも軽い。人生の幸福感が増すのです。
まにあわせのもので食べるのをやめることで、体重は自然に減っていきます。
<こんな方におすすめ>
・やせたい
・病気になりたくない
・私は健康的な食生活をしていると言えるようになりたい。
・食べたもの、量などで自分を責めたくなることがある。
この日は、この「食べ物占い」のやり方をお伝えします。
<食べ物占いとは?>
東洋医学の陰陽五行論、薬膳学、経絡学、解剖生理学などから、自分にあったセルフケアを知る方法。難しい理論を学ばなくても、使い方さえわかれば、誰でも日々の暮らしの中で使うことができます。
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