ラグジュアリー民泊小豆島2泊3日 ¥105,000から 次回募集

今得られている6つのこと

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おはようございます。

窓をあけると風よりさきに、光がさしこむ。5月の日差しは、夏ですね。

自粛という名のプロジェクトに、参戦中の私たち。オリンピックは延期でも、自粛オリンピックは続いていて、世界はひとつになっている。

コロナが走ることをやめないのは、人がこの毎日で得られるものがあるから、という考え方があって、

大概のことはやりきるまで終わらないから、
コロナも、得ることをやりきれば終わるんじゃないかと思ったりする。

今得られているものを書いてみました。出てくる出てくる、今までしていなかったあれこれ…!

目次

ささいなことで笑う


昨日、オンラインのミーティング中に、「おいも〜 いしやき〜いも〜」と、聞こえてきて(相手の画面から。お話のいいところで。)チャンスきたーーー!とばかりに笑いました。

みんな笑いたいんだと思う。
話を中断してまで笑うことは、意外としてこなかったな。今、誰と話しても、ささいなことを、わざわざとりあげて笑いあっている気がするな。

家でコーヒーを飲む

仕事は、スタバに行かなければはじまらなかった。
コーヒーは身支度をしてお化粧をしないと、ありつけないものだった。

今は、着替えなくても、すっぴんのままでも、コーヒーが飲める。この10年、まずなかったこと。なんか自由だ。

掃除が日課に(人生初)

そのコーヒータイムで。

窓の緑から視線を足元にうつしたときに「そこにあるのなに、ほこり?」となるのは、この毎日において、かなり残念なこと。いや、絶対避けたいこと。

家事の中で、まったく熱心ではなかったもの、掃除。
これが日課になる日がくるとは、人生、これっぽっちも思わなかった。

気まぐれシェフサラダ的生き方

今は、
「何時に出かけるから、何時までにおわらせよう」と、
「何日に会うから、何日までにおわらせよう」が、
ほとんどない。

気まぐれシェフサラダを作るシェフのように、入れるものを自由に決めて1日というサラダを作っている。「さーて、何しよっかな」が、口ぐせになっている。

ゆっくり、推奨

状況がどうなるかわからないから、すぐに行動しない方がいい。
そんな毎日があっただろうかいやなかった。(反語で強調)

これまで周りが急いでいる中で、ゆっくり歩くのが難しかった。
コロナが終息しても、ペースは今の自分でいく。初めてそう思えている。

自分から手を伸ばさない


全てではないにしろ、いつも追いかける側なことに少し疲れていた。
今は、もらうお話に手を引かれて、その先の景色をみせてもらう、そんな生き方が楽しい。そんな生き方が私にもできるんだと、感動している。

おわりに


こうしてかいてみると、今は、自分のことのなかの、変化についていくのにいっぱいいっぱいなのがわかります。

社会に対してできることは、まだもう少し、自分の箱の中を整理してからにしたいのがみてとれます。

でも、少なくとも以前より、丁寧に生きていることもわかります。

陰は、光がないところに現れない。
例外のない、自然界の法則です。



深井みほ子
株式会社Ladle|薬膳ヨガ®︎ 代表
東京都出身 小豆島在住
湘南鎌倉で薬膳とヨガの繋がりを体系化し2009年にスクールを開講しました。現在は瀬戸内海の島に暮らしながら、シンプルで続けやすいセルフケアをオンラインレッスンやリトリートを通じてお伝えしています。

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