あれどうなるのかな、これ大丈夫かな…と、気づけばぼーっと何かを考えている。
「気を取り直す」という言葉があるけれど、日に何度もそれをしている。その回数の多いこと!
でも、今ってひとりひとりが、自力で「気を取り直せる」かどうかが、大事なんだと思う。
それも、「こんなの、もうちょっと、おかしくない?」と疑うことなく、繰り返し「気を取り直し続けられる」かどうかが、とてもとても大事なんだと思う。
目次
今できる取り組み
Zoomもそんな、気を取り直せる場所づくりとして始めてみた。
そこでは、ふだんなら到底うちのようなところに来るはずない人たちも、なぜかそこまでたどりついてくれるので、みんなにふわっと元気の魔法をかけさせてもらえている。
1つ目
でもそれは、来年のやりたいことだったから驚いた。
薬膳とヨガは脇に置いておいて(というか、実際はそれでやるんだけど、全然そうは見せないで)、何したらいいかな、といつも考えていた。
うちに到底来るはずない人たちに、元気の魔法をかける夢。
強引な形でだけど、今それが少し、叶っている。
それをいったら、無料でやりたい、という夢もだ。
2つ目
健康保険がきくようにとか、福利厚生にするとか、「元気は無料で受けホーダイ」(携帯みたいにね)の、社会を作ろうとしていた。本気で。
でもすっごく難しくて、全然歯が立たないでいた。
でも今、国が会社を援助し会社が(援助があるから)無料でサービスを提供できている。
そういう社会のありかたを、一時的にしろ、体感できている。
コロナのおかげでとは、今はとてもかんたんには言えないけれど、
今この状況下で体験させられていることの多くが、高尚な勉強になっていると思う。