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美味しくて身体に優しいお雑煮

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こんにちは、薬膳ヨガ®︎編集部のあおつきです。

クリスマスも終わり、もうすぐお正月がやってきますね。新年を迎える準備は進んでいますか?年賀状や、大掃除、おせち作りにお年玉の用意など、やることはたくさんあります。

1年の締めくくりを行って、気持ち良く新年を迎えたいものですね。

今年はコロナウイルスが流行し、感染拡大防止のため、外出自粛や在宅ワークなどが促進され、私たちの生活は一変しました。2021年こそはコロナが収束し、安全で穏やかな日常を取り戻せることを世界中の人たちが願っているはずです。

お正月はそんな風に平和や安全を祈り、縁起の良いものを飾ったり、食べたりしますよね。お正月に欠かせない料理といえば「お雑煮」です。熱々の汁にとろーりと伸びるお餅がたまらなくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

お雑煮は昔から縁起の良い料理と位置付けられてきました。元旦にお雑煮を食べる際には、旧年の収穫に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈願していたとされています。

各家庭によって、お餅の形、汁や具材などさまざま。関東では角餅、関西では丸餅など、地域の特色が現れるため、ふるさとの味ともいえます。

毎年当然のように食べるお雑煮ですが、薬膳の視点を取り入れると一味違った楽しみ方ができるはずです。今回はお雑煮に入っている具材の効能を調べてみました。

お雑煮に必ず入っているお餅の材料はもち米です。もち米は倦怠無力に効くといわれています。お餅以外の具材によく使われる鶏肉は、食欲不振や虚労に効果があり、彩りを添えるほうれん草は不眠や便秘、酒酔いに良いとされる食材です。

お雑煮の出汁をとるのに欠かせない昆布はむくみや肥満に効果を発揮し、昆布と相性抜群のには体力低下や老化を抑えるといわれています。お雑煮を1杯食べるだけで、パワーが溢れて、身体が元気になりそうですよね。

具材が変われば、効能も違います。来年のお正月は、ぜひ自分が食べ親しんだお雑煮にはどんな効能が含まれているのか調べてみてくださいね。薬膳の知識を活かしてお雑煮を楽しむと、新たな発見があるはずですよ。

お正月は自粛で、出かける予定のない方も多いはず。寝正月で終わらせないためにお手軽に始められる読み物はいかがですか?「7つの瞑想レシピ」には瞑想の実践法が紹介されています。新しい年に何か始めたい方や、健康になりたい方にもおすすめです。

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深井みほ子
株式会社Ladle|薬膳ヨガ®︎ 代表
東京都出身 小豆島在住
湘南鎌倉で薬膳とヨガの繋がりを体系化し2009年にスクールを開講しました。現在は瀬戸内海の島に暮らしながら、シンプルで続けやすいセルフケアをオンラインレッスンやリトリートを通じてお伝えしています。

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