先日友達とご飯に行ったら、そう言えばちゃんと聞いたことないけど、薬膳ヨガで何をしたいの?
と、聞かれました。

よくぞ聞いてくれたと熱く語ったら、 深く理解されました。
とても嬉しかったです。
話せたことも、わかってもらえたことも!

私のやりたいことは100年後の安心をつくることです。

これを言葉にするのに、すごく時間がかかりました。
薬膳ヨガを始めて10年、楽しいのに、今のままではいやで、何をどうしたいのか。

尊敬する仲の良い年上の友人は、今いただける仕事に謙虚に感謝していて、実は今のままではいやだと思っているとは、とても言い出せませんでした。

でも心が言うのです。今のままでは苦しいと。
贅沢な悩みだよ、と言い聞かせながら、起きるとまた、そのことを考えてしまいました。

私が100年後のことを初めて考えたのは、薬膳ヨガをはじめたころです。
そのとき100年後が、急に自分に関係のあることに思えました。

もちろん、薬膳もヨガもはじめは全部自分のためでした。
東洋医学を知った今は、なにかあっても必ず原点に立ち返れて、希望でいっぱいになれる、と意気揚々でした。

それでそれを仕事にしたものの、でも、100年後はどんな食事をしてるかわからないんだよな、薬膳これでいいのかな、ヨガこれでいいのかな、と、次第にひっかかるようになりました。

企業や政治家の人に、健康保険を適用してほしいのですが、と掛け合った時期もありました。

でも社会を変えることは、わたしには無理でした。
そこでぶつかる壁が、乗り越えたいほどワクワクしなかったからです。
それは私のしたいことではありませんでした。

ならばやりたいことは何か。
私は、個人の意識にアプローチしたいのです。

薬膳もヨガも、からだの声を聴けたとき、つまり、「自分に必要なものを選び取る」ことができたとき、効果のレベルが上がります。

内臓が必要とするものなんか、わかるの当たり前だよね、という社会を創りたいのです。
できるできないのない、効果に個人差のない方法で。

考えてもみてください。
それができたら、子供たちが大人になったとき、どんな食生活になっていても、どんな社会になっていても、自分で食べ物を選び、健康を維持していけると思いませんか?

そうは思いながら、ばかだなぁ、壮大なことばかり考えて、身の程知らずだ、頭がおかしい、と頭が心にふたをする。
薬膳ヨガやめたいの?と聴くと、そうじゃない、と涙がでる。

だったらやりたいことは何なのか。
知りたい知りたいと切に願い、時間をおいてでしたが、ついにきっかけが来ました。

薬膳ヨガ仲間と映画を一緒にみて感想を話しあったとき。クラスで言われたとき。
いま思うと、姪っ子ができたのもその一つです。

走り回る姪っ子をみていて、待てよ、彼女が将来、結婚して子供ができたとして、それが30年後だとして、その子供にも子供ができたとしたら、それが60年後くらい?

たった二世代先の血縁が、60年先に生きている?

と、思ったら、60年先が急に近く感じられました。自分は死んでいても、本当に、少し先の未来じゃないかと。

でも、そのあと父の自宅介護がはじまり、目前のことで精一杯になり、全部保留になりました。

そしてまたわ時間ができて、薬膳ヨガも10年目に入って、私は何がしたいの、教えて神さま、のような気持ちでした。

そうしたら、今まであったことのない人と出会ったり、再会したら話せる人なことに気付いたり、きっかけがその後どんどんきて、冒頭に戻りますがごく身近な友人に熱く語るわたしを、みることができました。

私は100年後に安心を伝えたいのです。

言えたら、楽しくなりました!
100年後に伝えるってなにすることなのかなーと考え出すと眠れません。

100年後は食べるものもいまと違うから薬膳は今のままの形では活かせないかもしれない。

AIが仕事を肩代わりすることが10年後には当たり前になるそうだから想像もつかない仕事が生まれているかもしれない。

ならば、そのマインドをつたえたらどう?

だってわたしが薬膳とヨガに感謝しているのは、お料理の楽しさでも、ヨガの楽しさでもない。
それがくれる安心感に、感謝しているのです。

その安心感は、薬膳とヨガに興味がない人の人生にも、どう考えても役に立つ、人間なら誰でもほしい感情です。

心のしくみは社会ほど大きくは変容しないはず。
ならば「からだの声を聴く」意識を伝えていけたら、100年後、今の子供たちのその孫たちにもきっと一役買うでしょう。

壮大なことを考えてワクワクすりのは、性分だからもう仕方ない。恥ずかしいのがなくなり、いまは自由な気持ちです。

できるかどうかわからないのにねぇ。
お金もきっとすごくかかるし。
30年したらわたしおばあちゃんです。
でもいい。50歳の大人だもの。
振り返ると人生なんてゲームです。
なんでもやってみたらいい。

体の声を聴くことを100年後に伝える活動。

身近な人から伝えていきませんか?
応援メッセージお待ちしています!

↓26年後の未来について書いていました。
この時、そうそう、そう思いました。
26年後のみらい

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