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昼食専用の「桜えびのチキンカレー」

これは、私が考えた薬膳レシピです。
油を使っていません。30分で出来上がる。
しかも超・超・低カロリー

私は消化が弱くて、腸の動きも弱いので

「その場でお腹がカッと温まり」
「かつそのポカポカが長く続く(翌日、出る)」

ようにしたくてこのレシピを考えました。

食事はチャーっと適宜つくっていますが、
どれもその日の自分のための薬膳レシピです。

FacebookやInstagramに載せているのも
ああみえて全て薬膳なんですよ。

「それって才能ですね」
「昔からそうだったんですか?!」
なーんてあんまり言われるので

そうかこれは私の才能なんだわ!!
と長年、思っていたんだけれど、

才能でもなんでもないことが
最近明らかになりました。

養成コースで、レシピ立てワークをすると
全員の方がふつーにできるからです。

とはいえコツは、あります。

つまり、そのコツの中でやると、
誰でもレシピを薬膳で立てられる。

そのコツとはなんでしょうか?
それは「制約を設ける」ことです。

そもそもレシピ作りというのは、

(1)食材を決める
(2)調味料を決める
(3)調理法を決める

の3つの作業でできています。
(「分量」はまた別のお話、いつかかきますね)

これをたとえば、

「最近受験生の息子が食欲がないようだけど
どんな献立にしようかしら」

という背景があったとします。すると

「胃にやさしい食材」+「お弁当のおかず」

という制約ができますよね。

このうち、
「胃にやさしい食材」は薬膳辞典でみます。

おくら、きゃべつ、鶏肉

に「和胃」「健脾」「消食」
といった胃への作用があるとかかれています。

はたまた「お弁当のおかず」なので、
ごはんにあうように想像します。
つゆだくじゃなく、濃い味かなーとかね。
で、お砂糖と醤油を使うことにします。

食材と調味料がきまったら
一度眺めて見ます。

<つかうものリスト>
おくら きゃべつ 鶏肉 砂糖 醤油

くんくん!香ばしい匂いがしてきそう〜
私なら、

「キャベツとオクラともも肉のコチュジャン甘辛煮」
「焼き鳥の照り焼き風味」
「鶏肉とオクラの醤油ソテーキャベツ千切り丼」

を作りますね。
3品つくっちゃいます。

こんなふうに、
「リストのものしか使わない」
「このシーンで食べる」
「この症状にいいようにする」
などと制約をあえて設け、食材をピックアップし

それらを、いい匂いがするように
調理法を想像する。

頭の中で、想像で、適当に、
フライパンで焼いたり
お鍋で煮たりしてみるんです。

この、「想像で、適当に」が
才能がいるのではと思われるのかもしれませんが、
断言しますが、レシピ立ては慣れです。

最初はほんとに才能だと思っていたんだけど!

どうも養成コースのカリキュラムにとりいれたところ、
条件を設定すると、
初めてでも、お料理が苦手な人でも、
誰もがおいしそうなレシピを考えられるんですよねえ。

しかもどこにも出ていないような
唯一無二の斬新なレシピばかり!

養成コースでは
どのカリキュラムでも何かと
「レシピ立てしましょー」となります。

コース生に食いしん坊が多いから盛り上がる
からつい増えていったんですが、
やってみたら、

レシピ立ての中に薬膳学の
すべてがあったんですよね。

レシピ立ては薬膳の集大成なんです。

しかも、一石二鳥の側面があって、
やる側のみなさんにとっても
レシピは楽しいみたいなんです。

ふふ、あ、思い出し笑いしちゃって。

この間、授業で船を漕いでいた方がいたんです。

授業続けちゃっていいのかしらと
ちょっと待って見たり、話しかけて見たり、
でもすぐ、こっくりこっくりしりゃうんですね。

で、ふと思いついて
「じゃ、レシピ立てしましょー」
っていってみたら、ぱちーっと目が開いて、
もう、眠りませんでした!

楽しいって大事だ!!

↓ちなみにこのカレーが昼食専用なのは
味が濃いめでお米をたくさん食べるから。
夜にお米食べるともたーっとします。←深井家の体質

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